【WinActor基礎学習】初級|第5章~処理フロー~|3.繰り返し【RPA業務自動化】
- 2020.12.21
- RPA

分岐の使用方法についてご説明します。
条件によってその後の処理が枝分かれするとき、「分岐」を使用します。
「分岐」と書かれたノードで条件の判定が行われます。
条件が成り立つ(真)ならば、「True」の処理に入ります。
条件が成り立たない(偽)ならば、「False」の処理に入ります。
繰り返しの作成方法は
1.繰り返しの条件判定を台形の位置でおこなう。
2.繰り返しの条件判定を分岐でおこなう。
上記2種類あります。
分岐作成は
1.処理を把握し、分岐の判断材料を把握
2.判断材料となる値を取得する操作を作成
3.分岐の条件式を作成
4.分岐の中の処理を作成
上記4ステップから成り立っています。
繰り返しのポイントは
1.条件によって処理を繰り返すときに使用
2.条件が成り立っていれば繰り返しの中の処理に入り、成り立たなければ繰り返しの外に処理が移る
3.条件を式で表す
条件式フレームワークを使用して考える
4.分岐と繰り返し終了を使用することで、任意の場所で条件判定を作成することができる
上記4つあります。
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・WinActor サポートサイト
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