大井町駅の近くにオープンするカフェPARK COFFEE カウンターに使われているのは 「東急線の池上駅の駅舎の廃材を活用しています。白いペンキもそのまま残して使っています。」

客席には 「電車の部品を使っています。上のところは荷物棚だったところで、このまま下は電車の座席だったところです、それをセットでそのまま貰ってきてここで組み立て直しています。」

さらにスタッフのエプロンは鉄道整備士のズボンから作りました。 廃材をふんだんに使ったこのカフェではフードロスの削減をテーマにしたイベントなどを積極的に開く予定で、地域のコミュニティ活動の拠点にしていきたい考えです。 これまでも東急は地元の自治体と連携して店舗を作るなど地域の活性化に力を入れてきました。